クラウドファウンディングと先行販売のちがい

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よく聞かれるのが「物乞い」じゃないのか、とか「先行販売のサイトだよね」という声です。有名人を担いで既存のファンをターゲットにお布施を募る様な内向きなお金集めや、単なる先行販売(先行割引商法)をクラウドファンディングと呼んで行うのは、プラットフォーム側は一番簡単で一番儲かりやすいんですよね。

でも、これまでの一般の流通に乗るようなものをかたちを変えてすごそうに見せているだけで社会に何の影響も与えないなら、クラウドファンディングの“ロマン”みたいなものはそこにはありません。クラウドファンディングの本質は、「公からお金を募る覚悟と心意気があり、そして結果に公共的なロマンがあるのか」ということ。

だから逆に言えば、ひたむきさとロマンがあれば、先行予約という形態をとっていても、そこには製作者と応援者のフラットな関係があり、公からお金を集める大義があるものになると思います。

 

クリエイティブな社会をつくるために、みんなの“舞台”を増やしていく。クラウドファンディングサービス開始から6年。「MotionGallery」と大高健志さんのこれから | greenz.jp | ほしい未来は、つくろう。

夏休みの宿題(1)

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小学校一年生の長男・和貴の夏休みの宿題が大変だった。

無論、我々両親は我が子に勉強させることについては熱を入れている。ダメだからと言って放ったらかしにする気は毛頭ない。でも、長男は記憶することがとても苦手で、ひらがなを覚えるのも苦手。よって、日本を読むどころか書くことも現在けっこう大変である。

そんな中、小学校に入ってはじめての夏休みの宿題が出た。結構出た。「ほんとうにこんなボリュームを1年生がやるの?僕らの1年生の頃って、こんなに宿題あったか?」と疑いたくなるくらい、結構な量が出た。

厄介なのは、計算ドリルのような「問われたことを解いていく勉強」ではなく、「自分で考えて答えをつくっていく勉強」のほうだった。つまり作文だ。
夏休みの宿題には、その日あったことを一言だけ書く一行日記と、お気に入りの日だけ描く絵日記、朝顔の成長記録を絵と文で書いたりする宿題があった。それらも自主的に書くというのはまだまだ難しく、親がインタビュー的に「今日は何日?」「今日は何をした?」と聞いて、答えたことをまず親がひらがなで書いて、それを読んで書いてもらう、という作業を続けた。

その中では、読書感想文が一番大変だった。

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やりたいことで、やっていこう

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6月からベーグルをやめてカンパーニュばかりを焼いていたところ、先々週いきなり「予約」というものが初めて入った。喜多の安心市に卸してるレーズンのカンパーニュをホールで3つ。僕に電話で問い合わせたかったが連絡先がわからず、ネットで検索しても出てこなかったから、店に「次に焼いて持ってくるときに3つとっといて」という予約を頼んだ、とのことだった。
そうか、予約か。それだと欲しいパンが欲しい分だけ手に入るから、たしかにいいな。こっちも売れ残るということがなくなるし。そう思って焼いて納品した。

 

するとついこの間の夕方、突然見知らぬ番号から電話がかかってきた。

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学び

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気をつけないとなと思うんですよ。だからこそ、「なにかのため」に学ぶんじゃなくて、学んでいる時間や空間そのものが充実していて面白いことが大事だよな、と思う。ちがう。寝るんだった。寝る!

 【西村佳哲
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続くお喋り

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その人と別れた後も、まだ自分の中で続いているようなお喋りがある。そういう会話はやがて何かとくっついて、新しい考えを生み出したりする。大げさにいえば種が混ざって進化して生き残るように、いいお喋りや雑談が面白い未来につながっていく。人が会って話したがるのは、実は本能なのかもしれない。

【永田泰大(ほぼ日)】

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カンパーニュに特化してみる。

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ベーグルの売上が下がってしまってから、僕らは「ちがうパンもシリーズ的に売ってみよう」と考えた。それまでは喜多野安心市ではかなりベーグルに特化していた。最初はあれもこれも並べるよりも絞ったほうがいいと考えていたし、そもそもそんなにたくさんの種類のパンをつくる技術も時間もまだまだだったから。でも、「ベーグル屋」となるよりやっぱり「パン屋」でいたいし、ジャンルは4,5種類くらいに絞るかたちで新しいジャンルのパンも売っていこう。そうふたりで話し合った。 (さらに…)

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「こうありたい」人とのつきあい方

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「ほぼ日」という会社(法人)が、
どんな人格でありたいかを考えるときに、
吉本さんのことばはとても参考になった。
「ほぼ日」の乗組員の「人とのつきあい方」にも
「こうありたい」を考えた。

それを3項目にまとめたメモがある。

(1)敬意を持って接する。

相手の地位や年齢に関わりなく、
いつでも謙虚であれ。
馬鹿にするくらいなら、最初からつきあうな。

(2)損をさせても、してもいけない。

相手を高くあつかうあまりに、
言いなりになってはいけない。
そのためにはアイディアが必要になる。
どちらにも、よろこびがあるように。

(3)どうしたいのかを、忘れるな。

いっしょに、どういうふうになりたいのか。
どうなったら、みんながうれしいのか。
それを忘れたら、うまく行っても、
ただの勝ち負けになってしまう。

きれいごとに聞こえるだろうか、そうでもないだろうか。
磨き込まれたものではないけれど、真剣に書いた。
「ほぼ日」新人の乗組員たちにも、伝えておかなきゃね。

今日も、「ほぼ日」に来てくれてありがとうございます。
こうありたいには(完全でなくても)近づくことはできる。

【糸井重里:ほぼ日刊イトイ新聞/今日のダーリン】

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モリグチャウダーのベーグルの推移

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以前、僕達のパンは最初「スペルト小麦のパンとライ麦パンでいく」と書いた。僕自身の健康のための試験であり、何か他所とは違う特色を出すべきじゃないか、と夫婦ふたりで相談してのことだった。まず第一段階のチャレンジだった。

そして、三男が出産する前、徳島市にある健康食品店「ぱんぷきん」から「スペルト小麦のパンやベーグルを卸す」という話がまとまり、少ないながらもベーグルを中心に売らせてもらえるようになった。

今となっては「幻」のスペルトベーグル。徳島大学フューチャーセンターのイベントに出店もしたが……。

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明確に示せない限り

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そして、よく言われるのはオバケにいてもできたことじゃない?という質問。そうなんだけど、未来はそうじゃないと思って、思い切って別の会社にしました。これからもしかしたら今年くらいから?クリエイションにまつわる状況は変わりそうな気配があります。個人でもチームでも、何が得意で何が苦手か、私の武器はこれで、自分たちの戦場はここです、そういうものが明確に示せない限り、良いものは作れないし、まず仕事が生まれないと思っています。

なので僕の武器と戦場をそのまま会社にすることで、自身のやるべきことに正しいフォーカスをあてることができるし、自分がやるべきことじゃないことはお願いします!とパートナーに依頼できる。もしこれをオバケでやってしまうと、僕の仕事のアウトプットがバラバラなゆえに本来のオバケの力をぼやけさせる危惧と、そもそもこの挑戦がオバケとしての挑戦ではなく、完全に松倉個人の挑戦だったことが大きいです。

退職エントリーならぬ、成仏エントリー – Subaru Matsukura – Medium

妻の闘争

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ここ神山町ではやたらと家の中でムカデを見かける。近年の建売住宅などでよく見られるような超気密住宅ではムカデはあまり出ないのかもしれないが、我が家は築50年ほどの平屋の一軒家。マンションの一室などではなく、地続きでもあるからか、川のそばで湿気も高いからか、けっこうムカデを見かける。 (さらに…)

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