写真のバックアップ

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基本的に職種は「デザイナー」なので、デザインしたデータのバックアップは完全を期すよう心がけている。
デザイナーになりたての頃から「2種類のメディアに保存」を習っていた。当時はMOとCD-R。どちらも今と比べると高かった。
今はハードディスクドライブと、DVDに保存している。

デザインはそれでよいが、デジタル写真データをこれからどのように保存したらよいのか、迷っている。

カメラを変える毎に、写真一枚のデータ容量ががんがん増えていく。今まではDVD-Rに保存していた。DVD-Rだと、一度焼いたら二度と書き換えられないところが、バックアップとして優れているのではないか、と思っていて。
しかし、一カ所に撮影に行った時に4GBで収まることなど無くなってきた。複数枚のDVD-Rに保存することになるが、DVD-Rを保存するファイルや棚がいっぱいになってきた。保存しはじめた頃には思いもよらなかったことだ。

だったら、DVD-Rより容量の大きいブルーレイディスクに写真を保存したら、ということも考えうる。が、それだって、じゃあそのブルーレイという「規格」が今後何年間「持つ」のだろう? 音楽メディアだって、大学時代はあんなに鳴り物入りで登場したMDが、もう去年で完全に生産中止だ。DVDやCDはたまたまその規格が広く流通したから未だに生き残っているのであって、ブルーレイだって、もうそれを超える容量と使い勝手とコスパのメディアが近い将来出るのかもしれない。そうなると、ブルーレイで保存していたとしても、それを読み込むドライブが入手できないという将来になるのかもしれない。そしてそれはDVDであろうが、HDDであろうが同じだ。差し込むケーブルがUSBじゃなくなってる可能性だってある。

今年3歳の息子の写真をどうしたら50年後も保存できるのか。と言われたら、やっぱり紙に焼いてアルバムで保存するのがベストなんだろうな。最もかさばる保管方法だけど。

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