カテゴリー ‘思考の果実’ category

やりたいことで、やっていこう

in 思考の果実

6月からベーグルをやめてカンパーニュばかりを焼いていたところ、先々週いきなり「予約」というものが初めて入った。喜多の安心市に卸してるレーズンのカンパーニュをホールで3つ。僕に電話で問い合わせたかったが連絡先がわからず、ネットで検索しても出てこなかったから、店に「次に焼いて持ってくるときに3つとっといて」という予約を頼んだ、とのことだった。
そうか、予約か。それだと欲しいパンが欲しい分だけ手に入るから、たしかにいいな。こっちも売れ残るということがなくなるし。そう思って焼いて納品した。

 

するとついこの間の夕方、突然見知らぬ番号から電話がかかってきた。

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カンパーニュに特化してみる。

in 思考の果実

ベーグルの売上が下がってしまってから、僕らは「ちがうパンもシリーズ的に売ってみよう」と考えた。それまでは喜多野安心市ではかなりベーグルに特化していた。最初はあれもこれも並べるよりも絞ったほうがいいと考えていたし、そもそもそんなにたくさんの種類のパンをつくる技術も時間もまだまだだったから。でも、「ベーグル屋」となるよりやっぱり「パン屋」でいたいし、ジャンルは4,5種類くらいに絞るかたちで新しいジャンルのパンも売っていこう。そうふたりで話し合った。 (さらに…)

思考の酵母:

モリグチャウダーのベーグルの推移

in 思考の果実

以前、僕達のパンは最初「スペルト小麦のパンとライ麦パンでいく」と書いた。僕自身の健康のための試験であり、何か他所とは違う特色を出すべきじゃないか、と夫婦ふたりで相談してのことだった。まず第一段階のチャレンジだった。

そして、三男が出産する前、徳島市にある健康食品店「ぱんぷきん」から「スペルト小麦のパンやベーグルを卸す」という話がまとまり、少ないながらもベーグルを中心に売らせてもらえるようになった。

今となっては「幻」のスペルトベーグル。徳島大学フューチャーセンターのイベントに出店もしたが……。

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妻の闘争

in 思考の果実

ここ神山町ではやたらと家の中でムカデを見かける。近年の建売住宅などでよく見られるような超気密住宅ではムカデはあまり出ないのかもしれないが、我が家は築50年ほどの平屋の一軒家。マンションの一室などではなく、地続きでもあるからか、川のそばで湿気も高いからか、けっこうムカデを見かける。 (さらに…)

思考の酵母:

ハンバーグ

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家族の絆を確かめたとき

 

昔、「交響詩篇エウレカセブン」というアニメで、主人公の爺であるアクセル・サーストンがこう言うシーンがあった。主人公にもそう言い、新しく孫が出来てはそう言っていた。家族の絆を確かめた時にハンバーグを食べる。素直に素敵だな、と思った。

ただ、僕の中では「記念日に特定の店で外食」というところがひっかかった。外食は美味しい。外食は楽しい。でも、何年、何十年経ってもその店が営業しているかどうかは誰にもわからない。もしかしたら潰れてるかもしれない。潰れてしまうとそのハンバーグも食べられないし、祝えなくなるのではないか。そういう気持ちがどっかであった。 (さらに…)

ご飯をつくるということ(3)

in 思考の果実

怒涛の4月が過ぎ行き、5月になった。妻も家の中でようやく立ち上がって歩けるようになり、料理は徐々に妻が担当してくれるようになった。

家族みんなの料理を毎日三食自分で作ってみて、特に大変だったのは「調理のタイミングをいかに図るか」と「毎日の献立をどう組み立てるか」というところだった。

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ご飯をつくるということ(2)

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妻が帰宅してからは、今度はレシピが逆になった。当然母乳育児になるので、油脂や乳成分が多い食事はNGなのである(胸がすぐに痛くなるらしい)。基本的に全て和食というオーダーが下された。

そこで「とにかく味噌汁は毎食必須」ということで、出汁を取り続けて味噌汁を作りつづけた。最初は日頃妻が使い続けているかつお節や鯖節を使い続けた。見た目にも香り的にも出汁が出ているようすがわかりやすく、僕にも作りやすい。序盤はこれだ、と思ってガンガン出汁をとり、出汁殼はどんどん冷凍庫に入れていった。(溜まった出汁殻で佃煮のをつくった。子供たちに好評)鰹節・鯖節はとても使いやすかったが、すぐに無くなってしまった。 (さらに…)

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ご飯をつくるということ(1)

in 思考の果実

三男が3月31日に生まれてからの一ヶ月間は、家事はほぼほぼすべて僕がやった。パンの製造はすべてストップさせ、デザインの仕事のみに集中しながら、ひたすら出汁をとってご飯をつくった。

洗濯や掃除なら今までだってずっとやってる(いや掃除は妻に任せている部分が多いっちゃあ多い)。でも、結婚してからというもの、料理だけは妻に任せっぱなしだった。ここ神山町で子供を産む、ということは、夫婦どちらの両親にも頼らないということであり、出産直後、助産院で三男と体を休ませ続けているときも、三男とともに帰宅してからも、ずっとご飯をつくった。4月はご飯を作った思い出しかない。 (さらに…)

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ついつい寝かせてしまって

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今日はこんなことがあった。面白かった。とても思うところがあった。ブログに書こう。でも、子どもたちが帰ってきたらご飯から風呂から寝かしつけからてんてこ舞いで、さらに仕事も当然あるから、ブログは後回し……。

などという日々がこのところずっと続いている。そんなことを続けていると、今度は起こった出来事について考えたことが、自分の中で「流されて」しまっている。そのときの新鮮味も日々のやらねばならないことの波に「流されて」しまっている。そんな気がした。今。 (さらに…)

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三男の名前(2)

in 思考の果実

子供の名前をつけるにあたり、子供に教えてあげたいな、と思うことのひとつして「この世のすべてには二面性があるよ」が僕にはある。
善と悪。陰と陽。白と黒。光と闇。天と地。どちらか一方しか存在しない世界というのは無いし、そのどちらも併せ持ってこそ「人間」なんだと思う。どちらも持っていて、どちらか一方を排除することはできず、そのバランスの中で揺れ動く存在なんだと思う。どちらもあるからこそ人は悩みながら生きていくものなんだろうし、そしてどちらもあるからこそ人生の「壁」を乗り越える力を持てるんじゃないか。そういう気がする。 (さらに…)

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