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メールは持ち帰り文化

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メールというのは、持ち帰り文化です。いったん持ち帰って検討してから返事をする。でも、チャットというのはリアルタイムコミュニケーションです。その場で全部解決します。このスピード感の違いが、仕事の面で生きてきます。

みんなで集まって一気に解決まで導くというのは、10倍の成果を出す、10分の1の時間で成果を出すなど、現状を劇的に変えるためのやり方のひとつです。仕事の仕方も根本から見直すことができるのです。

 

グーグルの人が「メールしない」本質的な理由 | リーダーシップ・教養・資格・スキル | 東洋経済オンライン

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新しい議事録のとり方

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グーグルのオフィスには、ミーティング用の部屋に必ず大きなスクリーンが設置してあります。

議事録をとるのも、資料を作成するのも、誰かがひとりでパソコンに向かって書き込むのではなく、クラウド上のグーグルドキュメントに全員が同時に書き込めば、その場でほとんどできます。

このやり方は、ミーティングに限らず、プロジェクトを進めるときにも有効です。よくあるのは、誰かがワードやパワーポイントで文書を作成した後、メールに添付して送信し、それを見た人が必要なコメントを書き込んで返信するというやりとりです。同じ名前で保存してしまうと、誰がチェックしたバージョンかわからなくなってしまうので、「バージョン1」「バージョン2」のように数字を入れたり、「日付」や「チェックした人の名前」を入れて保存し直したりするわけです。

しかし、いちいち名前を変えるのは面倒で、間違いが起きやすいし、ムダな時間が発生します。

グーグルの場合は、ファイルを添付してメールで送るという方法はとりません。メールで、「資料をアップしたので、必要があればいつまでに修正してください」と、グーグルドキュメントのリンクを添えて関係者に流しておけば、各々が各自で考えて修正を入れてくれます。そして、締め切りがきたらそこで終了です。この方法だと、すぐに完成させたい場合は、チャット機能や、ビデオ会議のできるグーグルハングアウトなどでお互いに話しながら、すぐその場で完成させてしまいます。

つねに最新バージョンを全員で共有できるので、文書のバージョン管理からも解放されます。

編集してメールで送ってまた編集して、というのでは、時間のロスが多すぎる。メールのやりとりではなく、その場のやりとりで仕事を完成させてしまうのです。

 

 

グーグルの人が「メールしない」本質的な理由 | リーダーシップ・教養・資格・スキル | 東洋経済オンライン

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『快』をシェアする

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進むべき方向、何のために何をするのか、どんな風にするのか、すべてを自分で決め、自ら責任を負いながら突き進めばいいんです。新しい時代を楽しく生きるために欠かせないこの原動力を、僕はシンプルに『没頭する力』と呼んでいます。僕はこれまでの人生で、親や学校教育に忠実だったことは一度もない。僕が唯一従っていたのは、何かにのめり込んでいく自分、つまり『没頭』です。それが僕を数々の遊びに、パソコンに、そして幾多のビジネスに向かわせてきた。僕にお金や学び、そして何より生きる楽しさを与えてくれたのは、学校ではなく、没頭という体験だったと断言します。とにかく、今の自分が夢中になれるものに徹底的にハマればいいんです。

僕は常々、『遊びは未来の仕事になる』と言ってきました。IT業界の仕事を思い浮かべれば、『遊びから生まれたもの』の割合がとても高い。現在、世界で大ヒット中のSNSアプリ『スナップチャット』は、送った写真などが最大で24時間で消えてしまうという特徴があり、『所有』よりも『アクセス』に価値を見出すデジタル世代の若者に受けた理由がこれです。開発者のエヴァン・スピーゲルも、『重要なのは〈楽しさ〉』と語っています。

この『楽しさ』は、幸福にもつながります。僕は、これからの幸福の指標は『感情のシェア』だと考えています。その感情とは、『楽しい』『嬉しい』『気持ちいい』といった『快』です。『快』をシェアすると、そこにたくさんの賛同者が集まり、つながっていく。そして、つながった全員に豊かさがもたらされる。この共感こそ、これからの世界を動かす原動力です。

ピコ太郎は、『快のシェア』をグローバルな単位で実現した好例です。彼自身も、初めから世界的ヒットを狙ったのではなく、自分の『面白い』『楽しい』をシェアしたいという純粋な思いから動画を作ったと話しています。やりたいことに本気で取り組めば、必ず支持してくれる人が出てくるということです。

 

 

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幸福の正解

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インターネットの発達と、LCCなどの低コストの移動手段のおかげで、僕たちは国境を無視して世界の誰とでも瞬時に交流できるようになった。国家は“想像の共同体”とも呼ばれましたが、まさに今、その枠組みは意味を失いました。名実ともに虚構の産物です。
その“国家幻想”の消滅と同時に、社会から『幸福の正解』もなくなりました。いい大学に進学し、いい企業に就職し、結婚ができれば安泰だという従来の幸せモデルはもはや機能しない。今、僕たちが向き合うべき課題は、『いかにいい大学に入るか』ではなく、『いかに自分だけの幸福を見つけ、追求するか』です

 

ホリエモン熱弁!これからの幸せは「○○のシェア」で決まる (女性自身) – Yahoo!ニュース

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ブランディングとは

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今や(そして今後はますます)、「何を言うか」でなく「何をするか」が問われる時代です。ブランディングはもはや、ロゴやパッケージ、広告、PRで体現するものではないのです。ブランディングとは、ブランドがこの世界でどのように振る舞うかであり、ブランドとのあらゆる接点において消費者が何を体験するかなのです。

私が広告業界を去った理由 | 視点 | Campaign Japan 日本

「結果」と「評価」は似て非なるもの

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 キーワードは「自分の中でもう少しだけ頑張ってみる。ということを重ねる」と「人との比較ではなくて、自分の中でちょっとだけ頑張った。そのことを続けていく」にあると感じている。

多かれ少なかれ人は「評価」というものを気にしながら生きている。「評価」が欲しいために人一倍勉強もすれば、努力もする。「結果」へと繋げるためにはそれしかないことを知っているからだ。

だが、「結果」と「評価」は似て非なるものである。

「結果」は自らの証と言えるが、「評価」は第三者が下すものだ。

自らコントロールできない「評価」を気にしたり、追いかけるのではなく、自分がコントロールできることだけに集中する。これがメジャー150年近い歴史の中で30人しかたどり着けなかった3000安打を達成したイチローからのメッセージ。

「それを重ねてきたことで、今現在(の自分)になれたと実感している。今日はこの言葉をみんなに伝えたいと思います」

 

「人と比較せず自分の中で少し頑張る」イチローが野球少年に送った人生訓。(2/3) – MLB – Number Web – ナンバー

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自分の感性が落ちているとき

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首の骨が折れるくらい首肯く! <座右の銘は『人の芝居が下手に見えた時は、自分が下手になっている時だと思え』です。駄目な人ばかりに目がいって、上手い人に目がいかなくなったら、自分の感性が落ちているということだと思っています」>山本學

 

糸井 重里

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マツコさんは一貫してメディアリテラシーのことを話していた

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インタビューを終えた筆者が思うのは、マツコさんは一貫してメディアリテラシーのことを話していたのだ、ということ。

マツコさんは「真実のメディアなんてものはこの世に存在していない」と語る。それでも、人は自分の想像力が及ばないものに対して、往々にして思考停止をし、メディアが伝えたものを真実として受け取ってしまいがちだ。だからこそ、マツコさんはゲイとしての自分をテレビというメディアを通じて大々的に表現することはないし、そのことが生む誤解やその誤解に他者が巻き込まれてしまうことに恐怖を感じる、という。

他者に対する想像力が欠如すれば、人は自分の感情を是としてしまう。マツコさんが万能の民でないように、誰だって万能の民ではない。その中で、マツコさんは人々に考える契機を与える役割を担おうとしている。中村うさぎさんとの対談本『信じる者はダマされる うさぎとマツコの人生相談』の中でも、マツコさんは質問者に対して「考え方を変えてごらん」と応えているのが散見できる。

マツコさんが言うように、実際に会ってインタビューをしたからといって、筆者がマツコさんのことを100%理解できるはずもない。当然、このインタビューを読んだからといって、読者がマツコさんのことを完全に理解できるわけでもない。それでも、マツコさんの考えていることがより多くの人に届けば、それはきっと嬉しいことだと思った。

(2/2) マツコ・デラックス インタビュー Webメディア/ゲイについて – KAI-YOU.net

 

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自分自身が他者に100%理解してもらえることなんて、絶対にない

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マツコ アタシ、たとえゲイであろうと、ヘテロであろうと、既婚者だろうが、独身だろうが、人間って生きづらいのが当然だと思ってる人なのよ。結婚したから孤独が解消されるかっていったら絶対ないし、血がつながってるから100%理解し合えるかっていったら、絶対そんなことない。自分自身が他者に100%理解してもらえることなんて、絶対にないって思ってるのね。だから、アタシが自分の体験を語ることって、実はそんなに意味がないと思ってる。

人間って勝手に思い込むわけじゃん。例えば、ゲイじゃない人はゲイのことを勝手に想像してるし、アタシたちゲイだって、ノンケになったことないんだから、ノンケの人の気持ちなんてわかんない。国同士だってそうなんだよね。アタシたちは、どこでもいいけど中国とかアメリカとかロシアとかを勝手にそういう国だって思い込んでいて、それ(思い込み)の行き着いた先が戦争になるわけで。

それよりは、たとえ表層的だったり他愛のない挨拶だけでもいいから、誰かと何かすること、言葉を交わすこと。ロシアや中国、アメリカの人とこうやって会って、「はじめまして」って言って、握手したら(実際に筆者とマツコさんが握手)、多分それだけで、勝手に思い込んでいた何かがあったとしても、(自分にとって)その人はちょっと良い人になるわけよね。だから、(自分のことを)説明することとかって、アタシはそんなに意味がないと思っている。アタシを見て「不快だな」って人は、多分アタシが何をしても不快なんだと思うのよ。

もちろん、一人でも多くの人に不快って思われないほうが人間は幸せになるんだけど。でも、アタシを「不快だ」って思ってくれていることも、好きだって思ってくれることと同じくらい、その人のことを実は気にしてくれてはいて、無関心よりはるかに良いと思っている。

あなたがゲイだからゲイを例えにすると、ゲイであることを不快に思っている人がいたとして、もしかしたらその人に「初めまして」って挨拶したら、「ゲイ……なにそれ? どうでもいい」って無関心な人よりは味方になってくれるかもしれないって思ってるの。だから、実は(自分のことを)言ってないっていうのは、ちょっと意識していて、あまり自分を押し出したくないの。なぜなら、自分を判断するのは他者だと思ってるから。

(2/2) マツコ・デラックス インタビュー Webメディア/ゲイについて – KAI-YOU.net

 

 

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怠惰について

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マツコ それで便利になっていったけど、ネットができて、今度はもう便利どころか、どんどん人間というものの限界を超えた力を手にしてしまった。きっとまた、それに合わせて人間は変わっていくんだろうし。それがたとえ人類崩壊につながったとしても、もうしょうがないじゃんっていう。崩壊するとは思わないけどね。

アタシはネットやコンピューターが不得手でもいい、って思ってる怠惰な人間だけど、同時に、ネットとかを謳歌している人たちも、便利さを追求した怠惰なわけよ。人間って、基本的に怠惰な生き物だから、その怠惰の行き着いた先が、火を使い、石油を使い、工業製品を使い、ネットで全部出来るようになり、面倒くさいことはコンピュータにやらせるようになっていった。だから、アメリカの選挙結果を見て「いよいよだな」とも思うけど、人類の変革期を見ているって意味で、不安でもあり、興味深くもあるわよね。

 

マツコ・デラックス インタビュー Webメディア/ゲイについて – KAI-YOU.net