思考の酵母 ‘はたらきかた’

仮説とトライの夏【1】

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大阪で独立してからずっと、自宅でデザインの仕事をしていた。かねてから「自宅だと仕事に集中できないから別に職場を作る」という考え方はちがうと思っていたからだ。デザインはまず「考えること」が仕事で、そこから主にMacで作業をする仕事なのだから、狭かろうが広かろうが関係なく働けるはず。そう思って働いていた。 (さらに…)

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そして1年後。

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1年前の今日、2015年の1月の3連休は、奈良県立図書情報館での「ひとの居場所をつくるひとフォーラム」に参加していた。
「働き方研究家」という肩書きを名乗る、プランニングディレクター・デザイナーの西村佳哲さんが、いろんな「ひとの居場所をつくっている」ゲストの話を公開インタビューのようなかたちで聞くというイベント。そして、イベント参加者達同士も語りあうことで、各々が「ひとの居場所をつくるってどういうこと?」と感じたり考えたりする、というイベントだった。

西村さんのことを知ったのは「自分の仕事をつくる」という本からだった。2003年。当時の僕は障害者の授産施設での仕事を辞め、グラフィックデザイナーを志して転職先を探したものの見つからず、「求人広告の製作」という職業に転職して1年が経とうとしていた頃だった。

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いい会社の条件

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僕は、D&DEPERTMENTをつくって5年、10年は、会社もお店も自分のものだと思っていた。いまでもたまに、そう”錯覚”することがある。

会社を自分だけのものだと思っていると、社員はまったく成長しない。何をやっても、みんなあの人の手柄になると思ったら、働いていても面白くないから。

いい会社というのは、みんながそこを自分のものだと思っている会社。みんなで社会的な価値を創造している会社だ。

社長が会社を自分のものじゃないと思えると、上も下も働くことが楽しくなる。

ナガオカケンメイ「二流でいこう」P157(集英社クリエイティブ)

良くも悪くも自分に対する期待が高い

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今になって思うのは、責任感の強い人ややる気のある人って、良くも悪くも自分に対する期待が高いのではないかということです。

やる気があれば自分に対する期待が高まる。その分ギャップもショックも大きくなって、その大きさはストレスに直結していく。自分を諦めることも、開き直ることもできない人ほど「できない自分」を受け入れられない。

6月に辞めていった同期は、私よりずっと「看護師をしている自分」へのイメージが具体的でした。

入職数ヶ月の新人の「仕事辞めたい」はこういう気持ち – プロセスレコード

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ふたつ持つ

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大きくなってからは、少なくとも二つの希望を持ち、二つのことを続けることです。いろいろな条件で一つが挫折することになってももう一つは残ります。子供から大人になるとき、社会に出るときなど、人生の選択をするときがかならずあります。
そのときに選べるものがあることは、本当にしあわせなのです。一つしか進むべき道がないというのもいいのですが、道が広いほうがより自分に向いた道を見つけやすいとぼくは思います。

手塚治虫

天職の定義

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「天職」って英語で言うとcalling(コーリング。呼ばれるもの)っていうらしい。

人が仕事を選ぶのではなくて、仕事に人が選ばれるということだと受け取れる言葉だ。
それは、考えようによっては「この職業に憧れる」とか「この作業が好き」とか、人間側の趣味嗜好を職業選択の動機とするよりも、「まるでこの仕事をするために生まれてきたようなもの」と言われるくらいに、その仕事内容に対しての能力の高さや効率の良さを選択の理由とすべきた、というふうにも聞こえてこなくもない。 (さらに…)

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回復方法

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4月になって突然体調が優れなくなって、いろいろと生活面での試行錯誤をしていた。

体調がおかしいのは3月の「働き過ぎ」(睡眠不足とストレス)ではないか?と思っていて、偶然にも(そしてちょっと不幸にも)終える仕事が増えてきて量が減ってきたので、その原因についてはその現状を維持することで経過観察することにした。

体調がおかしいのは「食べ過ぎ」ではないか?と思っていて、軽く甘酒断食をしてみたけれど……、 (さらに…)

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議員さんから。

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今朝も知らない番号から電話がかかってきたので(自分で仕事をしていると出会ってもいない新しいお客様からよく電話がかかるのでよくとる)出てみると、昨日偶然であった陶芸家さんからだった。

「今、うちに高槻市の議員さんが来たので、昨日の樫田地区の引っ越しの話をしたところ、物件についてお話をしたい」というお電話だった。 (さらに…)

引っ越し先を探す。

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家族が増えた今、より広い家での職住一致生活をするために引っ越し先を探しています。

「ボロくても、駅から遠くてもよいから、できるだけ広い賃貸一軒家」を探していて、もう去年から関西中あっちこっちと探しているのだが、いい物件がなかなか見つからない。
家の持ち主はやっぱりさっさと売ってしまいたいはずだろう。だが、住みたい側は見ず知らずの田舎にお試し期間も無く土地と家を買うチャレンジなどは避けたいもので、やっぱり賃貸を望むものである。だから、お互いのニーズが合っていない。いくつかの町の空き家バンクの担当者に話を伺うと誰もがこのように言っていた。まったくもってそうだ。

で、今日は先日空き家バンクの話を聞いてきた高槻市の樫田地区に家族で行ってみた。もちろんクルマで。 (さらに…)