思考の酵母 ‘シュトレン’

バレンタインシュトレン

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昨年に続き、チョコレート生地の「バレンタインシュトレン」をつくった。

またしても告知がとても遅れてしまって申し訳ないし、そもそも「シュトレンってクリスマスをカウントダウンするように楽しみに待ちながらチビチビと切っては食べるもん」なのに、バレンタインとは全然関係無いじゃない、と言えよう。でもつくった。今年もつくった。なぜなら、美味しいからだ。 (さらに…)

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砂糖なしシュトレンの誕生

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この前、「しっとりVSほろほろ」というブログを書いた。砂糖とバターを使わないシュトレンはシュトレンじゃないんじゃないか。確かに僕はそう書いた。そもそも昨年と違う味にすると、昨年に続いて買いたいというお客さんに悪いんじゃないか。そう書いた。

そう書いたら、なんと「その砂糖とバターを使わないシュトレンが欲しい」とおっしゃるお客さんが2人現れた。砂糖なしにニーズがあるのか、乳製品がNGな人にニーズがあるのか、どっちなんだろう?と夫婦で話をしながら、「これで果たしていいのか?」という気持ちも抱きつつ、「もうちょっとラム酒漬けドライフルーツを増やしたら、前回よりもしっとりさが増すのではないか。妻は水面下でさらなる味の調整を加えて、そんな砂糖とバターを使わないシュトレンを販売した。

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しっとりVSほろほろ

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砂糖を入れず、トランスファットフリーショートニングでつくったシュトレン。焼き上げて、一週間寝かせて熟成させ、食べてみた。

「うわー。中がホロホロやー。これは美味しいなあ。甘くないし」

妻はそう言いながら食べるのだが、僕は、僕個人の思いを率直に述べると、

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ノンシュガー

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この秋、妻は虫歯の治療に専念していた。

奥歯に大きい虫歯があるらしく、もう治療法がほぼ無いようなレベルに達しているらしかった。解決方法というと「神経を抜く」というものくらいしか無いらしかった。
神経を抜くと痛みがないからいいじゃない、と僕は気軽に考えていたが、歯というのは一見して骨のような固い無機物に見えて、実は中には細かい細かい血管が張り巡らされている、柔らかいものなのだそうで(外側のエナメル質が固い)、神経を抜いてしまうと樹木でいう「立ち枯れ」状態になってしまい、血も中で流れないので自己治癒力も無くなり、実はまあ大変なことになるものらしい。

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バレンタインシュトレンをネットで販売します。

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カナダ産有機スペルト小麦にココアを混ぜた生地に、ラム酒漬けのさまざまなドライフルーツと、チョコチップ、クルミ、イチジク、自家製はっさくピールに有機バナナをまるごと入れて焼き上げました。元種はフィンランド産有機ライ麦と水だけで育てたライサワー種を使用しています。

バレンタイン用でチョコレート味、とは言えども、あくまでシュトレンなので、冷暗所で寝かせるほどに味や触感が落ち着いてきます。ココアを練り込んでるので、かなりしっとりとした触感に整っていきます。

カップルで少しずつ食べて味の変化を楽しむのもよし、男の子がいるご家族みんなでいっしょに食べるのもよし。万人に満足していただけるよう、モリグチャウダーが試行錯誤を重ねてつくった、健やかで美味しいお菓子です。

という言葉を考えて、写真を撮って、ネットショップ・サービス「BASE」にてはじめてバレンタイン用のチョコレートシュトレンを売り出すことにした。 (さらに…)

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遅れてきたシュトレン

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ここ2、3年、パン作りを覚えた妻はクリスマス前になると「シュトレンを焼いてはお世話になった人たちに勝手に送りつける」という行為を恒例行事のように行っていた。林檎やレーズンで育てた自家製天然酵母でつくったシュトレン。出し惜しみもせずにだいたいオーガニックな素材を使ったシュトレン。「今年はあれこれでお世話になりました」みたいなちょっとした手紙とともに送りつける。そういう行事だ。 (さらに…)

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