思考の酵母 ‘家族’

1月2日

in 思考の果実

1月2日。和歌山の実家に帰省した。

高速道路は渋滞で大変だった。なんとか帰っておせちを食べて、墓参りをした。帰省した目的は墓参りと息子たちを僕の両親に会わせること。そして、父との映画鑑賞だった。
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夜驚症+昼驚症(仮称)

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和貴を大きな病院に連れて行って一週間経った。あれからどうなっているかというと、夜驚症がパワーアップして朝も昼も叫び続けるようになっていた。全身を硬直させて仰け反り、叫ぶ。10分程度のなのか、時には1時間程度なのか、叫んで暴れ続けたり硬直したりして、ふいに収まる。それの繰り返し。昼驚症とでも呼ぶべきなのだろうか。もう日中は仕事どころか、家事までままならなくなっていた。 (さらに…)

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長男が失語状態になって。3

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11月26日。高槻市にある大阪医科大学付属病院に和貴を連れて行った。

状況をできるだけ丁寧に伝えた。高い発熱と咳があったところから、まず尿検査と血液検査をした。長い検査待ちの結果、尿は少し蛋白が出ているが、これは熱と疲れによるもの。血液はウイルスや細菌などの外敵から防御する能力の数値が飛び抜けて高かったが、それはこの状況だと当たり前の数値で、他は正常だということだった。翌日ふたたび血液検査をして、別の数値を調べるとのことだった。
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長男が失語状態になって。2

in 思考の果実

なぜ長男・和貴が突然喋れなくなってしまったのか。なぜ和貴が突然笑えなくなったのか。突然発症するトリガーと遭遇したのか。それとも僕らの知らないうちに病魔のようなものが進行していたのか。僕らには知る由もなかった。
そもそも、いつから、どうしてそうなったのか。いつもの日常と少しだけ違うことが、どこかで起こっていたのかどうか。それをよく考えた。
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長男が失語状態になって。

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長男が言葉を発せなくなって1週間が過ぎた。

先週の火曜から、どこか元気が無いように見えた。風邪かな?と思って早く寝かせたりしていた。翌日の水曜日、幼稚園に連れて行ったところ、先生から「和貴君は今日全然元気が無くて、ほとんど喋らなかったんです」と言われた。そして突如として言葉数が少なくなった。そうかな?風邪かな?疲れているのかな?と思っていた。 (さらに…)

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まこちゃん

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次男の名前を決めるのにすごい時間がかかってしまった。
名前の意味が、発音が「ピタッ」とくる名前がなかなか出てこなかったからだった。
意味が良くても発音が良くない。聞き取りにくかったり、「それは人名として発音するのは無理がある」という名前だったり。
また、呼ぶ言葉が可愛らしくていいな、と思っていても、今更その名前はいささか古いのではないか?とか、今は可愛くてもおっさんになっても可愛い呼ばわりされかねないのはいかがか?とか。
そういうことがずっと繰り返されていた。

時折、候補が一周回って「やっぱり純次がいいんじゃない?」と妻に話を持ちかけたが、真顔で否定され、相手にされなかった。そういうことを10ターンくらい繰り返してから、最終的に命名締め切り当日に「真言」も含めて4つの候補が残っていた。

どうしようかな…どれがいいかな…と思った末、長男の和貴に「どれがいい?」と話してみたのだった。

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命名

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「言葉」が一番大事なんだと思う。

「言葉」というものは、
口から発したり、手で書いたりして使う。
相手に何かを伝えるために使う。
でも、「言葉」を相手に伝える前に、頭の中で思考がすでにはじまっていて、
その思考というのは「言葉」が無いと決して成り立たない。

だから「言葉」が一番大事なんだと思う。

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次男の名前が決まらない。

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生まれて13日経つけれど、次男の名前が決まらない。

最初、長男が生まれる時から、名前に『次』をつけようと思っていた。僕の耕次の『次』であり、父・利次の『次』を受け継いでもらう。そう、たとえば『純次』。僕が尊敬する高田純次からとれば、それはもう周囲を楽しませる男になるにちがいない。そう思っていた。『次』がジョースター家の(初期の)名前のように続いて欲しいと真剣に思っていた。

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2015年3月11日

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2015年3月10日。
昼食後しばらくして「なんか陣痛がきたみたい」と突然妻が言った。

次男の出産予定日は3月13日。長男の時は予定より一週間ほど遅れての出産で、助産師さんの見立てでは、「おそらく今回も予定日より遅れるのではないか。そして陣痛開始から出産までの時間は逆に短くなるのではないか」と聞いていたので、来週中の出産だろうと高を括っていた、だから 10日の昼下がりにいきなり「助産院に連れて行く心づもりして」と言われて、予想以上に戸惑った。

18時頃、妻の痛みの感覚が15分毎から10分毎くらいに変わってきたので、これは今日中か明日にも産まれるのかもしれないと考え、家族三人で交野市の岸本助産院にクルマを走らせた。

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