思考の酵母 ‘自立自存’

「自立自存の道具」となるのか

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──ちなみに、『WIRED』日本版の守護聖人って誰だったんですか?

公式にはいないけど、自分のってことならイヴァン・イリイチだよ。

──『コンヴィヴィアリティのための道具』の人ですよね。思想家というか、社会学者というか。

そうそう。本人は歴史家を自認してたみたいだけど。そのイリイチが考えた「コンヴィヴィアリティ」って概念は「自立自存」とか訳されるんだけど、『WIRED』をつくっていくなかで本当に自分が知りたかったのは、新しいテクノロジーは果たしてイリイチが言った意味において正しく「自立自存の道具」となるのかってことだったの。新しい技術やサーヴィスを評価するときの軸は、その一点しかなかった。

 

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