思考の酵母 ‘農的暮らし’

農地の拡大

in 思考の果実

森口家は現在、農地の拡大に努めています。

事の発端は、僕が次の仕事の資料のひとつとして「シティ・ファーマー 世界の都市で始まる食料自給革命」という本を借りてきたことだった。
この本の内容は端的に言うと「現在の農業は『できるだけ大きいサイズで均一な形の野菜を、いつでもどこでも買えるように』という市場の要求に答えるための仕事になっている。それから脱却し、安心・安全な食料を手に入れるためには、あなたの身の回りを活かしてあなたのために野菜を育てればいい」という内容の本だ。それを実行に移している世界各国の都市の実例を取材してまとめた本だった。
これを読んだ妻がいたく感動。「そうや!家からすぐのあの耕作放棄地っぽい空き地も、あの耕作放棄地っぽいよくわからないところも、どんどんウチらの畑にしたらええんや! もう先に勝手に開墾してしもたらええんや!」と言い出したのである。 (さらに…)